Large Size Ferrite Cores for High Power

Mn-Zn Soft Ferrite Cores :Multi Gap 

Multi Gap core

 

フェライトコアを使用した高周波のハイパワーインダクタ は磁気飽和を避けるため大きな空隙(エアーギャップ)が必要となります。これにより、直流重畳特性の劣化や銅損失の異常な増加による発熱が発生するため部品の性能や信頼性低下の問題が発生します。

当社では、これらの問題を解決する方法の一つとして日系企業との協業によりフェライトコア本来の性能を発揮するマルチギャップコアを標準化して提供します。

 

 

 

主要用途

ハイパワーで大きなギャップを必要とするインダクタ

・昇圧回路のインダクタ(代表例:PFC回路)

*PFCpower factor correction力率補正)

・降圧回路(大電流タイプの電源チョークコイル)

ギャップの大きな構造の共振型電源トランス
 

 

直流重畳特性

特長

①直流重畳特性が改善される(10~20%)

②漏洩磁束の影響による異常銅損の低減

マルチギャップコアの標準化により最適設計が容易

④温度上昇値の低減によりインダクタの信頼性が向上

⑤コイルの銅密度の向上により部品の小型化が可能